利用のための窓口は、利用を希望する方が住んでいる市町村の福祉事務所または女性相談担当課です。利用の決定は福祉事務所長が行います。
千代田寮は社会福祉法人が設置した施設ですので、利用は市内・県内在住者に限るといった制限はありませんので、定員に空きがあれば、全国どの地域からも利用が可能です。
利用に当たって、賃貸住宅のような家賃はありませんが、利用者の所得によって負担金がかかる場合があります。水道、ガス、電気料金は各自での支払いになります。利用される方の多くは、手持ちの現金がほとんどない状態で入居するため、まずは、生活保護を受給して新しい生活をスタートさせています。